1988-03-18 第112回国会 参議院 予算委員会 第10号
この時限立法説につきまして大蔵大臣と総理の御見解を承りたいと思います。
この時限立法説につきまして大蔵大臣と総理の御見解を承りたいと思います。
この国家と地方がおのおの責任を持つてやる仕事に従事する職員を国家公務員とするか地方公務員とするか、これは一種の立法説の問題だろうと思うのであります。
で、お伺いしたい点は以下三、四点なのでありますが、先ず第一にこの法案といろいろ連関して、今後今問題になつておりますところの地方公務員法並びに教育公務員特例法、或いは又教員の政治活動に関する單独法案、こういうようなものの新らしい立法説、こういうものが巷間に伝えられておるのでありまして、こういうものとの連関におきましてこの問題を明らかにして置くことが非常に重要になつて来る問題だと思います。